TOP > Game Result 試合名 第６５回千葉国体　東北北海道ブロック代表決定戦 試合日 2010年08月29日（日） キックオフ 11時20分　 会場 秋田市八橋運動公園　健康広場 岩手 北海道 前半 後半 前半 後半 4 6 T 0 1 3 2 G 0 1 0 0 P 0 0 0 0 D 0 0 26 34 小計 0 7 60 得点合計 7 反則 反則合計 審　　　　判 タッチジャッジ キックオフ グランド状態 天候 観客数 ゲームウォッチングレビュー 第６５回千葉国体に８年ぶり出場決定！！ 【出場メンバー】 岩手　　 No 氏名 年齢 出身校 身長 体重 FW 1 浜野　旭 23 鹿児島大 175 110 2 渡邉　潤一 25 甲南大 174 95 3 長沼　英幸 26 法政大 178 103 4 佐々木　陽丞 19 秋田工高 182 92 5 保坂　豪 28 筑波大 184 100 6 緑川　剛倫 22 岩手県立大 173 92 7 小原　一志 22 白鴎大 177 90 �G 江幡　誠弘 25 明治大 176 91 HB 9 細川　諭 22 関東学院大 168 70 10 井上　益基也 24 明治大 173 73 TB 11 細川　進 31 東北福祉大 170 75 12 八重樫　俊介 29 日本大 173 73 13 千葉　大和 23 一関工高 165 67 14 倉部　哲平 27 東北福祉大 168 65 FB 15 藤原　誠 28 日本大 178 85 Ｒ Ｅ Ｓ Ｅ Ｒ Ｖ Ｅ 16 下山　信吾 26 宮古工高 173 96 17 ? 18 ? 19 ? 20 ? 21 ? 22 ? 【交代】 　 北海道 No 氏名 年齢 出身校 身長 体重 FW 1 2 3 4 5 6 7 8 HB 9 �I TB 11 12 13 14 FB 15 R E S E R V E 16 17 18 19 20 21 22 【交代】 【公式記録】 ◇公式記録　 【写真】 ：事務局 ■ゲームウオッチングレビュー 気温は，30度を超えて快晴の秋田市八橋運動公園健康広場，オール岩手のキックオフで始まった試合は，ＦＷの頑張りによりボールを支配。それでも，オール北海道も激しいタックルで，簡単にはゴールラインを超えさせない。それでもボールを支配する全岩手は，前半６分，敵陣深くに攻め込み，ラックを形成。そのサイドを駆け抜けるWTB細川進(SW)へパスが通りそのままトライ。試合の流れを引き寄せる最初のトライ。流石はヘッドコーチ。SO井上益基也(SW)のゴールも決まり，７−０。 　ＦＷで優位に立ち，前進するオール岩手は14分。今度はモールを中央に押し込みHO渡邉潤一(SW)がトライ。ゴールも決め１４−０。 ウォーターブレイクを入れた後，太ももの痛みを押して出場していたLO保坂豪(SW)を交代し，岩手の高校出身で期待のSW新人LO高橋拓也が出場。 ここからバックスが奮起。イーハトーブリーグから選出されたWTB倉部哲平（北上矢巾ブレイズ）が23分に左中間にトライ。１９−０。 30分にはCTB千葉大和（北上矢巾ブレイズ）が抜け出し中央にトライ。ゴールも決まり２６−０。ここで前半終了。 後半開始。前半の勢いのままゲームを進めたい全岩手であったが，全北海道もハーフタイムに立て直し，一進一退の攻防が続く。しかし，9分北海道陣22ｍ付近の北海道ボールのラックからのキック処理をHO渡邉が，チャージしてそのままキャッチ。キッカーの後ろにディフェンスの姿は無く，独走し，本日２本目のトライ。３１−０。 ここで，WTB細川進に交代してWTB高野陽平（滝沢ＲＥ）が出場。 勢いがついた全岩手は，後半13分モールを押し込みNo.8江幡誠弘がトライ。ゴールも決まり３８−０。１７分には，CTB千葉が個人技を活かして左中間にトライ。４３−０。 ここで，全岩手の選手の気が緩んだのか自陣22ｍ付近まで全北海道に攻め込まれ必死のディフェンス。簡単には進ませない気迫を見せたが，全北海道の意地が勝り，相手WTB畑中にトライを奪われてしまう。ゴールも決められ４３−７。 全岩手は，ここでPR浜野旭(SW)，HO渡邉に代えPR相内亘，HO山下智裕（共に北上矢巾ブレイズ）を出場させる。これで流れを引き戻せたのか，27分またしてもCTB千葉が抜け出し中央にトライ。FB藤原誠(SW)のゴールも決まり，５０−７。 ここでFB藤原とSO井上に代えFB渡邊翔太（岩手大）とSO高野駿介（エリス）が出場。元気を取り戻した全岩手は，33分にCTB千葉が左中間にトライ。５５−７。 ここでPR長沼英幸(SW)に代えミスターオール岩手PR下山信吾(SW)が出場し，37分にWTB倉部が左中間にトライ。６０−７でノーサイド。 終わってみれば大差での勝利であった。SWの選手が実力を十分見せた中で，イーハトーブから選出された千葉大和の４トライと倉部哲平の２トライは，次戦にむけ期待できる活躍であった。 　東北総体を制し，東北・北海道ブロック代表決定戦に勝ったオール岩手は，８年ぶりに国体に出場することとなる。試合をする毎にチーム力が向上してきており，この勢いをもって国体に望み，岩手ラグビーの復活の狼煙をあげてもらいたい。 [緑川　剛倫選手 と 佐々木　陽丞選手] [細川　進選手] [井上　益基也選手] [細川　諭選手] [長沼英幸選手、渡邉潤一選手、浜野旭選手] [浜野旭選手のトライ] [千葉　大和選手] [小原　一志選手] [モールから渡邉　潤一選手のトライ] [江幡　誠弘選手トライ] [スクラム] [緑川　剛倫選手] [藤原　誠選手] [江幡　誠弘選手] [八重樫　俊介選手] [倉部　哲平選手] [祝国体出場！！岩手チーム記念集合写真] [桜庭監督、細川進選手、細川諭選手]

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